中学生の皆さんへ
私たち茶道部は、1年生から3年生まで総勢8名の賑やかで個性豊かな集まりです。
毎週1回の練習日には、いつも明るく和やかな笑い声が聞こえます。
1年生は先輩方のお点前を見学したり、ふくさ捌きや盆略点前などの基礎から教わります。
練習の度にできることが増えるのでどんどん楽しくなります。
続けることで上達し、2、3年生は、行事のたびに上達し、堂々とお手本を披露できるようになりました。
放課後、授業の緊張感から解放され、甘〜いお菓子と一緒にいただくお抹茶は、私たちに至福の時を与えてくれます。
作法の習得もさることながら、楽しいおしゃべりの場にもなる茶道部は、とても居心地の良い癒し空間です。
裏千家茶道のお稽古を通して、私たちは「和の心…おもてなしの心」を磨いています。
私たちの活動
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平成27年度全国高等学校総合文化祭に初出場!
平成27年7月、全国高校総合文化祭3茶道部門に初めて出場しました。 開催地である滋賀県は、茶道発祥の地とも言われ、高校の茶道部員が千名も活動しているとのこと。 全国から集まる茶道部員との交流を楽しみながら、趣向を凝らした茶会に参加させて頂いただくなど、心に残る貴重な経験となりました。 |
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令和元年度 茶道裏千家主催「第41回学校茶道エッセイ」入賞!
毎年応募している「学校茶道エッセイ」生徒の部で、初めての第一席入賞を果たしました。将来は日本文化を広く世界に紹介したいという夢を持っています。
活動の一コマ
練習風景
学校祭
学校茶道体験発表会
米子市民大茶会
趣向を凝らしてお客様をお迎えし、賑やかな席となりました。
デイサービスセンターでの呈茶ボランティア
おしゃべりも弾みました。まず部員がお点前を・・・。
※この4つの文字の中には、すべてのお茶の心がこめられていると言われています。
お茶を飲むとき、お点前(てまえ)をするとき、また、お客様になったとき、お招(まね)きしたときなどに、この「和敬清寂(わけいせいじゃく)」という言葉を思い出し、お稽古に励みたいと思っています。