茶道部

ようこそ、米子北高等学校茶道部へ

私たち茶道部は、裏千家の先生のご指導のもと日々お稽古に励んでいます。毎週1回の練習日には、いつも明るく和やかな笑い声が聞こえます。1年生は先輩方のお点前を見学したり、ふくさ捌きや盆略点前などの基礎から教わります。お稽古を重ねる度にできることが増えるのでどんどん楽しくなります。続けることで上達し、2、3年生になると堂々とお点前を披露できるようになります。

放課後、授業の緊張感から解放され、甘いお菓子と一緒にいただくお抹茶は、私たちに至福の時を与えてくれます。作法の習得もさることながら、楽しいおしゃべりの場にもなる茶道部は、とても居心地の良い癒し空間です。裏千家茶道のお稽古を通して、私たちは「和の心…おもてなしの心」を磨いています。


私たちの活動

  1. 練習日:毎週1回(火曜日)放課後の2時間程度
  2. ボランティア活動:デイサービスセンターにてお年寄りに呈茶
  3. 米子市学校茶道体験発表会参加: 7月
  4. 学校祭: 9月
  5. 米子市民大茶会: 10月

平成27年度全国高等学校総合文化祭に初出場!

平成27年7月、全国高校総合文化祭3茶道部門に初めて出場しました。
開催地である滋賀県は、茶道発祥の地とも言われ、高校の茶道部員が千名も活動しているとのこと。
全国から集まる茶道部員との交流を楽しみながら、趣向を凝らした茶会に参加させて頂いただくなど、心に残る貴重な経験となりました。

 

 

 

 


令和元年度 茶道裏千家主催「第41回学校茶道エッセイ」入賞!

毎年応募している「学校茶道エッセイ」生徒の部で、初めての第一席入賞を果たしました。将来は日本文化を広く世界に紹介したいという夢を持っています。

 

活動の一コマ

練習風景

学校祭

学校茶道体験発表会

米子市民大茶会

趣向を凝らしてお客様をお迎えし、賑やかな席となりました。

デイサービスセンターでの呈茶ボランティア

おしゃべりも弾みました。まず部員がお点前を・・・。


※この4つの文字の中には、すべてのお茶の心がこめられていると言われています。
お茶を飲むとき、お点前(てまえ)をするとき、また、お客様になったとき、お招(まね)きしたときなどに、この「和敬清寂(わけいせいじゃく)」という言葉を思い出し、お稽古に励みたいと思っています。