部活動


学校としての活動方針、各部活動の年間計画

 

新着情報

茶道部 受賞報告「第44回学校茶道エッセイ」

茶道部の澤田惺華部長(3年1組)が、第四十四回学校茶道エッセイ生徒の部に応募し、「茶道を通じて学んだこと」というタイトルのエッセイで佳作を受賞されました。おめでとうございます!!

応募総数は生徒の部全体で1351点、鳥取県での受賞者は澤田部長一人ということです。

受賞された澤田部長と、顧問の生田桃佳先生に取材をし、受賞の感想などをお聞きしました。

受賞した澤田惺華茶道部長と、顧問の生田桃佳先生。
澤田部長が手にしている扇子は副賞で、「習ひつつ見てこそ習へ習わずに善し悪し言ふは愚かなりけり」「点前には 重きを軽く軽きをば重く扱ふ味(あぢは)ひをしれ」等の、千利休の教えを和歌にした「利休百首」が書かれています。

賞状と扇子。茶道で扇子は相手との仕切り、結界として、畳んだ状態で使います。
賞状の「千宗室」氏は茶道・裏千家の第十六代家元で、初代・千利休の子孫です。

 

澤田星華部長インタビュー

学校茶道エッセイに応募した動機は、令和5年6月に米子市文化ホールで開催された茶道の体験発表会に出てこのエッセイを朗読し、その後に講師の村田洋子先生から「出してみたら」とすすめられたことです。3年間茶道を積み重ねてきて学んだことをエッセイに書き、その結果賞がとれて嬉しかったです。

茶道部で学んだことは、人との繋がりです。普段はお稽古だけですが、たまに「花月」という茶道のゲームがあります。「花」の札をを引いた人がお点前をし、「月」の札を引いた人がお茶を飲めます。数字の札は並び順を示します。このゲームをすることで 先輩と今まで以上に会話が弾み、茶道には人を繋ぐ力があるのだなと思いました。

生田桃佳先生インタビュー
澤田さんは何事にも積極的に動いてくれるので、この賞を受賞されたことをとても嬉しく思っています。

茶道部は今、絶賛新入部員募集中です。お茶に興味がある人は体験ができるので、火曜日の15時~18時半、会館2階の大広間に来て下さい。

「茶道を通して学んだこと」

米子北高等学校3年

澤田惺華

私は高校に入学して、迷わず茶道部に入部しました。小学校と中学校に茶道部がなかったこともあり、高校ではぜひ茶道を学びたいと思ったからです。もともとお抹茶が好きで、自分で点てたお茶を飲みたいと思っていました。私が入部した時、同級生はまだ誰も入部していませんでした。そこで新しい友達に声をかけ、体験に誘いました。そして、その友達と一緒に茶道を始めることになりました。

茶道部では、顧問の先生と講師の先生、そして先輩方に基礎から教わりました。ふくさのさばきかたや茶巾扱いなど、何度も繰り返し練習しました。忘れてしまったことは友達と教え合い、分からないことは先生や先輩に教わりました。 講師の先生は、いつも丁寧に、分かりやすく教えてくださいます。


吹奏楽部【第38回定期演奏会卒業生参加申し込みフォーム】

【第38回定期演奏会卒業生参加申し込みフォーム】

昨年に引き続き、今回の演奏会も現役生と共に演奏可能な卒業生を募集します。
下記リンクよりお申し込みください。
(締切:2024.1/31)

陸上部:ラストスパート373~378号

陸上部の部報,「ラストスパート」新着です。ぜひご覧ください。

  • 373号(第106回全山陰陸上競技大会 第62回記録会)
  • 374号(第77回鳥取県陸上競技選手権大会)
  • 375号(第58回鳥取県高校総体陸上競技の部)
  • 376号(第43回米子市陸上競技選手権大会 第78回国民体育大会鳥取県選手最終選考会)
  • 377号(第66回鳥取県高校新人陸上競技大会)
  • 378号(第50回西部地区陸上競技選手権大会 第34回会長杯陸上競技選手権大会)

サッカー部:県高校サッカー新人戦 優勝

県高校サッカー新人戦を16年連続19回目の優勝で終えました。

■決勝戦
11月19日(日)13:00キックオフ
米子北 3-1 鳥取城北

■準決勝
11月18日(土)11:00キックオフ
米子北 3-2 境

■準々決勝
11月12日(日)11:00キックオフ
米子北 4-0 米子工業

■2回戦
11月11日(土)11:00キックオフ
米子北 7-0 鳥取敬愛


吹奏楽部第43回近畿高等学校総合文化祭

11/12(日)三重県民文化会館にて開催された近畿総文の吹奏楽部門に出演いたしました。近畿総文祭は近畿地方の府県に加えて、その隣県にあたる鳥取、福井、三重、徳島の各県が加わり、毎年開催県を持ち回りで開催されます。鳥取県の吹奏楽部代表として、「西部地区合同吹奏楽団」と称して西部地区の高等学校吹奏楽部が集まり、合同バンドを組んで出演しました。(米子東、米子南、米子北、境、境総合、米子松蔭)

約80人による演奏は、普段、小編成で活動している高校にとってはとても良い経験となったと思います。本校の生徒も2年生のみで参加しましたが、他校に進学したかつての仲間と久々に交流する機会となったりして、束の間の音楽仲間との時間を共有する事ができました。来年の開催県は福井、再来年は鳥取となっています。


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