本校における「新しい生活様式」【コロナ・熱中症対応】

令和2年6月19日

生徒・保護者の皆さんへ

米子北高等学校

熱中症にも配慮した「新しい生活様式」(6月版)

 紫陽花が鮮やかに花開く季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。本校では、健康観察の実施や3密対策など、感染症対策を意識した「新しい生活様式」に取り組んでおりますが、熱中症対策も求められる時期となりました。感染症は、未だ完全終息しておらず、第二波、第三波がくることも予想されております。ご家庭でも学校に送り出される際の健康観察の徹底をお願いします。健康観察は、新型コロナウイルス感染症だけでなく、熱中症を予防する上でも有効です。毎朝の登校前には必ず検温し、発熱等の風邪症状の有無を確認させてください。以下は、感染症対策および熱中症予防について、要点をまとめたものです。「新しい生活様式+熱中症予防」の定着に向け、今後もご理解とご協力をお願い致します。

1.主な感染防止対策

    • 「帰宅時」「食事前」「掃除後」「部活動後」など、こまめな「手洗い」を徹底する。  手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に行う。
    • 可能な限り換気を行う(1時間に5~10分程度、2方向の窓を同時に開けて行う)。
    • 屋外での行動は、人との距離(2m)を保つよう心がける。
    • 症状がなくても、エチケットとしてマスクを着用して会話をする。
    • 食事の際は対面を避けるなどの配慮をする。
    • 免疫力を高めるため、十分な睡眠、適度な運動、バランスのとれた食事を心がける。

2.「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント

    • 登下校など、屋外で人との距離が2m確保できる場合は、熱中症のリスクを考慮し、マスクを外してもよいが、コンビニ等の店に立ち寄る際には着用するなど、場面に応じた判断をする。
    • 屋内や教室では、マスクは着用する。
    • こまめに水分補給を心がける。
    • 冷房時でも1時間に5~10分を目安に換気を行う。

 ※この連絡は19日現在のものであり、今後の状況に応じて変更する場合があります。
今後もHP・BLENDで配信しますので確認するようにして下さい。